• 積立て会員加入時には見積まで行うべきです

    父が亡くなった時、どこでどの様な葬儀を営むか、バタバタとしました。その経験を踏まえ、母や親族に何かあった時の為に、新たに近所に出来た全国展開している葬儀社の会館が出来た時に内覧会の出かけ、積立会員に加入しました。
    施設も立派で、パンフレットの説明では、父の葬儀と同等でも格安で営めると概略計算して加入したものです。
    それから7年ほどして、母が亡くなり、積立会員となっていた葬儀会館で葬儀を営みました。事前に会員になっていた事から、病院で亡くなった時、父の時の様にバタバタする事無く葬儀社に連絡を入れ、スムーズに準備を進める事が出来ました。
    母は超高齢であった事から連絡先も親族と近所の方を中心に30名程度に絞り、淀川で家族葬をしめやかな葬儀のイメージで営みたいと思いました。
    祭壇や棺等の様々な品の数ランクの中から、中位のものを選択しました。母が残してくれた遺産を使わせてもらう為、余りにもみすぼらしい葬儀にならない様にも考え選択しました。
    見積をもらうと、会員に加入した時に抱いたイメージの1.5倍程度の費用となりました。会員加入時のパンフレットでは、比較的ランクが低い品々での料金で記載されている為なのです。
    葬儀自身は、満足できるものを営めましたが、正しい料金イメージを持つため、会員加入時に実際の見積もりを行って置くべきだったと言うのが反省となりました。

    カテゴリー: 葬儀

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